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大阪の賃貸タワーマンションに住むメリットとデメリット
タワーマンションに住む事を想像したときにどのような暮らしを思い浮かべるでしょうか?
“都心の光輝く夜景を眺めながら優雅にお酒をたしなんだり、良い景色でおしゃれなホームパーティー”など多くの方が高層階からの景色を想像するのではないでしょうか。
実際にタワーマンションの高層階からの景色は絶品です。隣近所や通行人、車の通りなど街中の喧騒とは程遠く心穏やかな生活が出来ることは間違いないでしょう。やはり、当然タワーマンションの高層階は人気があります。
しかし意外にもあえて低層階を求めて、お部屋探しをする方もいるのです。低層階であろうと“タワーマンション”という事には変わりはありません。
オーナーズカフェやスカイラウンジなどの共用施設は居住者全員が利用できますし、ホテルライクなコンシェルジュサービスも誰もが利用できます。
タワーマンションが建設される場所は生活利便性に優れており立地が良いことがほとんどです。
そこでタワーマンションの高層階と低層階それぞれのメリット&デメリットをご紹介したいと思います。賃貸タワーマンションのお部屋を探されている方は是非参考にしてみて下さい!
目次
高層階編〜タワーマンションのメリット&デメリット〜
タワーマンションの高層階に住むメリット
眺望がよい
これは当たり前のことですよね。立地によって最高の夜景が広がるお部屋や、夏にはベランダから花火を鑑賞できるお部屋、人気スポットが一望できるお部屋などがあります。
高層階の同じ階でも見える眺望によって家賃が違うなんてこともしばしば・・・
騒音が気にならない
地上から離れているため街中の騒音が全く気にならない(もしくはほぼ気にならない)と言われています。
湿度が低い
低層階に比べ、周辺の建物に遮られることがなく風が良く通り抜けるため湿気がこもりにくいです。(ただ高層階になるとFIX窓になっていて開けることができないマンションもあります)
冬は暖かい
放射冷却のあるような日は地上近くの方が寒くなります。また暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へ動くという空気の性質からも冬は高層階の方が快適に過ごせそうです。
虫があまり気にならない
相当な根性がある虫がたまにやってくるぐらいで、基本的には蚊や蠅に遭遇することはほぼないでしょう。
ベランダに洗濯物を干す事に気を使わない
向かいに家がある可能性が低いため、洗濯物を誰かに見られる心配がありません。
(タワーマンションの場所によって干せないこともございます)
外部からの目が気にならない
高層階だと同じ高さに建物があることはほとんどなく、外を行きかうから部屋の中が見えるという事も確実にありません。そのため、カーテンをつけないという方も多いようです。
夫婦仲が良くなる
これは確証はありません。
ただ観覧車にカップルで乗ると盛り上がる現象と関係があるのかもしれません・・・
タワーマンションの高層階に住むデメリット
ベランダに布団が干せない
高層階になるとベランダに布団を干してはいけないマンションが多いです。もし風で飛んで行ったら大変なことになるので、室内で干すという方がほとんどだそうですが、日当たりが良く室内の湿度も低いのであまり不便は感じない人も多い様です。
夏の日差しが強い
太陽に近づく分日差しが強く、暖かい空気が下から上へあがってくるため窓が開けられないマンションの場合、夏場のクーラーと厚手のカーテンは必須だそうです。
通勤ラッシュ時は時間が掛かる
勤ラッシュの時間はエレベーターが込み合うため、エレベーターの台数が少ないマンションだとかなり時間に余裕をもって家を出る必要があります。
管理費と修繕積立金が高い
マンションにもよりますがやはり普通のマンションに比べると高いです。その分、ホテル並みのサービスがあったり、ジムやプールなどが併設されているタワーもあります。
低層階編〜タワーマンションのメリット&デメリット〜
タワーマンションの低層階に住むメリット
高層階に比べて安い
間取りや占有面積が同じでもやはり高層階の方が高いというのが一般的。(これは一般のマンションでも同じなんです)
タワーによっては高層階だから必ずしも眺望が良いとは限りません。ビル群が目の前に見える高層階のお部屋に高額の家賃を払うなんて少し納得がいきませんよね。
エレベーターの待ち時間が少ない
高層タワーマンションではあるあるの悩み。百貨店やショッピングモールなど十数階を行き来するエレベーターを思い出すとかなりの待ち時間。
通勤ラッシュの時間帯にはエレベーターの数が少ないタワーマンションだと随分余裕を持って家を出る必要があります…。その点、低層階なら最悪、階段で降りることも容易です!
災害時の非難が容易にできる
タワーマンションは基本的に防災システムはしっかりしているから大丈夫。と安心しきっていませんか? もしもの時はいつやってくるか分かりません!高層階だとヘリポートがありますが、いち早く建物の外に避難するにはやはり低層階が早いです。
災害時のライフラインの停止に伴った影響が少ない
地震などの災害時にはエレベーターが止まってしまうことも。高層階に住まわれている方程、何十階もの階段を上り下りしなければなりません。
その点低層階ですと、ボランティアの方々による支援などを受けやすくなります。
景色はいつでも見れる
高層階に展望ルームが設けられているタワーマンションが多く、居住者なら自由に利用することができます。
タワーマンションの低層階に住むデメリット
眺望が部屋から楽しめない
これは当たり前ですよね…。しかし、スカイラウンジなどのあるタワーマンションであればいつでも見られます!
高層階に比べると虫や騒音が気になる
タワーによっては防音対策がかなりしっかり成されている場合もありますが、基本的には一般的なマンションに住む場合と同じ感覚です。
タワー全体編〜タワーマンションのメリット&デメリット〜
タワーマンションの北向きに住むメリット
夏は比較的快適に過ごせる
他の向きに比べて日当たりがあまり強くない為、高層階でも低層階でも夏は比較的快適に過ごせます。角部屋(北西や北東)の2面採光なら、お部屋によっては明るく過ごせます。
夏場が熱くないからこそ、日中でもカーテンを開けて眺望を楽しめます。
クーラー、扇風機等をフルに使いがちな夏ですが、北向きなら電気代金を抑える事が出来ます。
家賃帯が安い
同じ階層の南向きに比べると北向きの方が家賃帯が安くなっていることが多いです。(北向きの眺望が良い物件を除く)
家具・家電が自由に置ける
直射日光が当たらない為、太陽光に弱いテレビなどの電化製品を置く場所が限定されません。
タワーマンションの北向きに住むデメリット
洗濯物が乾きにくい
やはり日当たりがあまり強くない為洗濯物は乾きにくくなってしまいます。浴室乾燥が付いているタワーマンションがほとんどなので、浴室でも構わないという方にはデメリットと考えないかもしれません。
冬は寒い
夜は室温が低くなるため、冬場は肌寒くなってしまうでしょう。冷え症の方には耐えがたいかもしれません。
リビングやお部屋に床暖房が付いているタワーマンションがありますので、そういったお部屋であれば問題はないかもしれません。
冬季の結露がひどい
北からの寒風等を受けて窓枠等が結露してしまいます。二重サッシや24時間空調が出来るお部屋でしたら、結露も予防することが可能でしょう。(フィルムを窓に貼ることで結露防止が可能のようです。)
タワーマンションの設備に関してのメリット
コンシェルジュのサービスが充実している
タワーマンション特有の高級共有設備である、パーティールームの予約などの申込みを受け付けていたり、クリーニングの取次やタクシーなどの手配等、入居者からの要望に応えています。
更に、防犯面でも安心できるメリットも。マンションのエントランスなどにコンシェルジュさんがいることで不審者やキャッチセールスの人たちをシャットアウトできます。特に小さいお子さんがいるご家族の方などに、防犯面からコンシェルジュは喜ばれます。
キッズルームで子育ても楽しく
キッズルームでお子さんが遊ぶことで、同じタワーマンション内に住んでいる他の子ども達と仲良くなれる事ができ、お友達がたくさんできる子どもにとってとても良い環境です。利用している親子ともに仲良くなるケースも多く、情報共有などもできて楽しく子育てができることでしょう。
近隣には公園や幼稚園があることも、タワーマンションを選ぶポイントとしている方もいらっしゃいます。
コラムの著者
石橋 瑠奈
Profile
Webデザイナー、不動産勤務歴6年。お部屋探しのお役に立てるようなコラムを書いています。
趣味は絵を描くこと、アプリ・動画の制作など。Webデザインは独学で学び、まだまだ勉強中です。
皆様のお部屋探しを陰ながらサポートさせていただきます。わからないことがありましたらお気軽にお問い合わせください。
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